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夏目咲良はいつも独りだった。高校2年生の春、放課後に1冊のノートを拾ってしまうまでは−−。「俺の脚本の感想をくれ」「どうだ、僕の実力を思い知ったか!?」「見てきたかのように言い当てるねえ」 学校では猫を被っている椎葉弥太郎、頑固で思春期を拗らせている犬塚雲雀、穏やかだが底が知れない真木島秀和。個性的なメンバーが集う演劇部の活動に意図せず巻き込まれた咲良は、その一員として雲雀の想い人・榎本紅葉の勧誘に協力することになり−−?これはちょっとした若気の至りと、青春と呼ぶには未熟な日々の小話。
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出版社からのコメント
夏目咲良はいつも独りだった。高校2年生の春、放課後に1冊のノートを拾ってしまうまでは−−。「俺の脚本の感想をくれ」「どうだ、僕の実力を思い知ったか!?」「見てきたかのように言い当てるねえ」 学校では猫を被っている椎葉弥太郎、頑固で思春期を拗らせている犬塚雲雀、穏やかだが底が知れない真木島秀和。個性的なメンバーが集う演劇部の活動に意図せず巻き込まれた咲良は、その一員として雲雀の想い人・榎本紅葉の勧誘に協力することになり−−?これはちょっとした若気の至りと、青春と呼ぶには未熟な日々の小話。